さてさて、いよいよやってまいりました。
娘2号の口蓋裂手術のための入院の日でありんす。
かねてより上司に口頭ではあるけども
『29と30日休みたいんですけど』と伝えてて、
それを覚えてくれてるかどうかは知らんけど上司が居らん隙をついて有休届けを出してるんで気兼ねなく休んじゃったもんねオレ。
病院へ向かい希望通り用意してもらってた個室へ入ったのは11時過ぎやけど、
朝から入院準備でバタバタしてすでにハラペコ状態に陥りつつあったんで昨日買ってたオヤツをさっそく食べる。
食べながら外を見ると

山の上には松山城、マンションの左奥には高島屋屋上の観覧車『くるりん』が見えるね。
入院に関する説明を聞いた後娘2号用に届けてもらった昼メシを見るとゆる~い重湯のようなおかゆとなにやらすり潰したおかずが3品ほど。
最近じゃじゃがりこもかじる娘2号にとっちゃ貧弱なメニューやな。
でも見るからに離乳食やけど空腹状態なオレらにとってはなかなかウマソーに見えるね。
実際、買ってきた弁当食べながら勝手におすそ分けをもらい食べてみるとアッサリながらちゃんと味付けされてて
オレ 『これはこれでアリやな。』
そんな味。
その後ヨメさんは荷物を取りに一旦帰り、
いつもと違う環境にテンション上がってるのか昼寝する気配のナイ娘2号を抱っこしてるとウチのジジババ登場。
抱っこを代わっても相変わらず昼寝しない娘2号は、壁に貼ってあるカバ

よりもベッド四隅の柱上部についてたヤツ

がやたら気に入ったらしくしきりに指をさす。
てか、何にトライやねん。
夕方に手術室の看護師さんと麻酔科の先生から手術の説明を聞き、ジジババが娘1号の保育園お迎えついでに帰った後、
ミルクを飲み始めたとたんに娘2号は目がトロンと眠さ大爆発。
昼寝せんかったツケが急にきたねぇ^^;
半分程飲んだところで本格的オヤスミモードに入ったんでベッドに寝かし、
オレらはババが持ってきてくれたオニギリで晩メシを食べ始めたんやけど、TV台から引き出したテーブルの上には娘2号の晩メシ。
このままじゃ冷たくなるし、手付かずで配膳車に戻すのもアレやし、オレもオニギリだけじゃ足らんし、
娘2号も起きんからしゃーないなという事にして、
おかゆの入ったお茶碗を手にとりすり潰されたおかずを箸先ですくいなめるように食べると
オレ 『これもこれでアリやな。』
まんざらでもない味におとーさん大満足(^¬^
という所で急にモゾモゾと動き始め目を覚ました様子の娘2号。
フガフガ泣きはじめたんでヨメさんが抱っこし
ヨメ 『おとーさんが食べたんよ~?』
と空の食器を見せると、それが何を意味するか理解したのか昼食べた食器を思い出したのか、
娘2号 『・・・』
それがフガフガ泣くでもなく、
ゆっくりと眉をしかめ目を細めじわりと涙が溢れた後クチは横に開き静か~に泣き始める。
うわ~、めっちゃ悲しそう
罪悪感と満腹感の狭間に揺れるおとーさんは
オレ 『んじゃ・・・ね・・・』
と静か~に部屋を出て家路についたのでありんす。
(気を取り直して)明日は手術やね。
ちっちゃい体で手術受けるんはしんどいやろうけど、口蓋裂が治ったら今よりもっともっと食べる事が楽しくなるよ。
明日の手術が無事終わりモグモグが上手に出来るようになったら一緒に何食べようか?
え? おとーさんあの時あたしのゴハン食べたやろって?
食い物の恨みは怖いね~。
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